あと*がき

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*1 『保健医と風邪』
無印でぼんやりとしか正体の分からなかった彼女を掘り下げようとした話。うーんできてない、かな…。
この時点で、新島さんはちょい役の予定でした。

*2『保健医と古典の君』
今まで美月視点でしか語られてなかった二人の様子を掘り下げ。
ネギ巻かれたら起きるだろ普通…と思わなくもない。

*3『彼女と新島』
唯一の新島視点。
彼に美月嬢の外見の描写をしてもらおうと思ったのに、話の流れ的にそんなことはなかった! 状態になる。
Mixiでは少し彼が美月に好意を抱いている様子だったんですが、変更。彼らはなんだかんだで友達です。

*4『彼女と新島2』
3話が収集つかずに終ったので、前回の直後という今回の話としてはわりと珍しい話。
3か4で美月さんに「つまんない、アメリカでも留学しようかな」新島「このブルジョアめ」という伏線会話をさせようと思っていたのに、やっぱりそんなことはなかったっ!

*5 『保健医と告白』
香介の使いにくさを思い知らされた回。
あの終わり方、自分で書きながら「え、香介もしかしてちゅーした? 襲ってないよね? 大丈夫だよね?」と思った。

*6『彼女と電話』
エンディングがおぼろげに見えてきたところ。
最初は香介が完全に音信不通になる→美月悟る。という流れの予定だったのですが、その後の展開が思いつかない上に美月エスパーすぎるだろう、と思ったのでなしに。

*7『彼女とマグカップ』
分岐点。
未解決事件のウィキペディアは見てると眠れなくなりますね。
美月は電話のあと寝つけなくてパソコンつける→暇つぶしを探して眠れなくなる、という悪循環。

*8a
いわゆるバッドエンド。
本当は前半、新島がカップを受け取るか否かで賭けをしていた後輩たちに、何で受け取ったんですか!となじられるシーンがありましたが、テンポ悪くなったのでばっさりカット。
敦哉の告白の返事の内容はご想像にお任せ…。

*8b
タイトルの元ネタはしょこたんの曲。
美月が自分で学校に来たからこそ、起こる展開にしたかった。
香介が返したのは紅い鈴だったり、手を握ったあとに謎のちゅーシーンがあったりするパターンに進み掛けたりもしましたが、結局どうしても香介が敦哉を振り切るに至らなくて、こういう終わり方になりました。
私の中では、この後香介は敦哉に告白しなおすと思う。
勢いじゃなくてちゃんと言葉を選んだら、敦哉も分かってくれるんじゃないかなー。


それにしてもエンディングが二つとも美月が幸せになれない件(まあ美月ねあら振り切って一人で幸せになれそうだが
ってかそもそもタイトルが『保健医と彼女』なのに二人そろって会話してるのが少ない不思議。





おや?


五話をやりなおしてみる。


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